乱暴でいたいと思う脆弱な心を誰にも見せないように
自分とは違う、だからね本当の生殺与奪とかを知らない
人肌のほどと調理の指示があり要らぬさびしさ思い出させる
拒絶ならざらざらした目で示してる飢えているのは一人ではない
あ、やばい、淋しい寒い、ポケットに突っ込む手指の爪は割れてる
おもちゃ箱ひっくり返し床にいる自分も何も混ざり合うから
他の人の物差し幅に余り過ぎびらびら揺れる自由な手足
充血の無い白目黒目境い目に反射して映る馬鹿な私を
淋しいか、否、悲しいか、否、々、々、自分の溶ける場所を欲する
優しいと好きは違うと知ってるし泣いているのはただの病気だ
お綺麗な立場の人を汚したく反抗的に吐くクソくらえ
浅ましい共犯者の目青白くいつまで待てばさびしくないの
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