採用歌で気になったものをご紹介。
カエサルは何度でも死ぬ世界史の教師の声でもう一度死ぬ
(大橋春人さん)
ゴリラとふあだ名の教師は胸の花ふるはすやうに校歌うたへり
(泳二さん)
学校の先生って尊敬と侮蔑の範囲が広かったけれど
共通しているのは、子供たちより先に生きた大人がいるという事。
十代の恥ずかしい全能感を喚起されてしまう。
自分は下記を投稿。
なめらかな文字に記され恩師の死手向ける冬の背中の寒さ
安っぽい証書に太く記される仰げば憎し我が師の恩を
息を吸うように嘘つく人といて愛情なんて教えてもらう
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