2014年10月31日金曜日

雑記 ばらの花のコサージュ

不器用で適当な人間による
ばらの花のコサージュ作りをご覧ください。

材料はユザワヤで調達。

4cm幅の表裏サテンリボン1m(450円)

コサージュ台
(裏にピンとクリップ付。100円)

+強力な接着剤と、
ミシン糸をご用意ください。


1.
リボンを写真のように折り返します。
5mmから1cmはみ出るくらいに。





2.
ぐるっと左側へ折ります。










3.
右端からくるくると巻いていきます。

指で押さえている部分あたりを
ミシン糸で縫いつけ、玉結びしておきましょう。
これが芯になります。

ここまで出来たら
もう怖いものはありません。


4.
芯の下を縫い付けたら、
写真のようにリボンの端を折ります。

そしてくるっと折った端に向かって
芯を巻いてみましょう。



5.
折った端を、芯に巻いて縫い付けます。

端を折る→巻く→縫い付ける、の
繰り返しをすると
しっかりした形のばらになります。

今回はふわっとさせたいので
折って巻くのは1回だけです。
6.
リボンにシャーリング、
良い感じの皺を寄せましょう。

5mmごとくらいに針を入れ、
3cmごとに糸を引っ張るのを繰り返します。

しつけ糸っかってくらいの
雑さで大丈夫です。外側に見えないし。

7.
きゅっと糸を引っ張ると
ご覧のとおり皺が寄ります。

ふんわりさせるとか
きつめにさせるとかはお好みで。
ふわっと目の方が
縫い付けやすいです。
8.
皺を寄せたら芯に巻いて
芯に縫い付けていきます。

あとは約1m分、
皺を寄せては芯に縫い付け、を
繰り返すだけです。




9.
最後の方は、リボンの端を折り、
適当に縫って処理しましょう。
芯にくるっと糸を巻いて、コサージュ台に
くっつけやすくしておくと良いです。

ぶっちゃけ扁平になり失敗です。
巻いたリボンを芯に
しっかり縫い付けないとこうなります。
ここまでなら糸ほぐしてリカバリ可能。


-余裕があれば-

適当にテグス通した
パールビーズとか後ろに
縫い付けちゃったりすると
華やかになります。



10.
コサージュ台を付けましょう。
手芸用の超強力ボンドを
コサージュ台、リボンの芯に着け
合体させます。

リボンが浮きやすいので、
洗濯バサミなどで挟んで
固定する事をお勧めします。



大体直径7cmのコサージュが出来上がります。
所要時間は1時間強くらいでしょうか。

リボン幅を短いもので50cm長さで、
ばらを沢山作って花束みたいにしたり、
薄手のリボンを2枚重ねて作っても素敵だと思います。

WEB検索結果で思うようなコサージュの
作り方が無かったので、自分の備忘録としてまとめてみました。

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