八時ちょうどに花火が上がる
自作短歌管理や備忘録用BLOG。金曜深夜更新予定があまりできてない。
2021年8月6日金曜日
2021年3月~2021年5月くらいの短歌 肋にもなれる
孔雀にもペルセウス座の肋にもなれるといってなれなかったね
腐らせた卵の殻を割るように後悔なんて一瞬のこと
まぶしかった思い出だらけそれだらけ兵糧みたく食い繋いでる
誰からも大丈夫だってお墨付き私の為に泣いたら良いよ
意味なんてこじつけだけで十分で今日はだれかが祝われてた日
腹に乗る人の重さはいかほどか髪やら首やら足やら締まり
読まれない本をたくさん積み上げてわたくしだけの要塞と成す
どうにでもなっちゃえと思いなろうとし思いとどまる日が続いてる
手に持ったうるさい青は揺れたままあぶくになって消えてしまった
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